六武衆予衆
どうも。今回はリーク情報があり解析画像の上がっていた「真六武衆」について書いていきます。
※この記事を書いた段階では確定した情報ではないのでお気を付けください。(毎回正確な情報流してる人なんでほぼほぼ合ってると思うんですけども)
主な新カード
・真六武衆シエン
リンクスでは現状これといって活躍してなかったシンクロですがこいつは凄い簡単に強いです
・1ターンに1度魔法、罠をノーコストで止めれる
・横に六武衆モンスターがいれば破壊されるとき身代わりにできる
・25打点とそこそこに強い
・従来のテーマと違い出すのが圧倒的に簡単かつパターンが非常に多い
沈黙のサイレントマジシャンが相当強いのに、こいつは+罠も止めれる上に固定で25打点もあります。しかもその上に出やすいときたもんなんでどうなることやら
・真六武衆キザン
単純に横並びできる中クラス打点なんですが六武衆では上記のようにシエンが身代わり持ちなので将軍の横に添える侍になったり、後手なら一気に前に並べての即キルも狙えます
・真六武衆エニシ
墓地の六武モンスター2枚を除外することでフリチェバウンス。成立するととんでもなく強力です。
墓地に即2枚溜まるん?と思うかもしれませんが、シエンのシンクロに成功している時点で墓地にコストが2枚あるんです。
基本的に出し方は後述する「荒行」絡みになりますが、六武の苦手な先立ち高打点もギミック内で突破できるようになるので非常に強力です。
というか、8000LPのOCG時代ですらシエンエニシのゴリ押し即キルは凄まじく強かったのに4000LPのリンクスで先行で成立されたらほぼ無理だと思います
・影六武衆フウマ
☆1チューナー。
・横がまあまあ高い上にリクルなので最悪破壊されても後続呼べる
・シンクロに使用し墓地に送り破壊体制付与により怪物シエン
・これが一番重要なんですが、☆1チューナーなので「六武衆の道場」
により、道場+☆4六武衆だけでシエンが立ちます。
供物で自身破壊でもリクルできるし供物自体が妨害にもなる、ドロースキップのデメリットも即座のキルが主な狙いになるから中々噛み合っているかもしれませんね
・六武衆の影武者
☆2チューナーです。
2なのでシンクロするには同じく新規リリースの真六武衆カゲキ
と合わせるか六武衆のご隠居
と合わせるかになります。
道場に比べ範囲が狭い?と感じるかもしれませんが、ご隠居or影武者+荒行でシエンが出るのは中々だと思います。上記のカゲキと組み合わせると(カゲキ+影武者+荒行)
カゲキが横に六武モンスターがいると攻撃力が17になるので荒行でカゲキを対象に打つと上で紹介しているエニシを持ってこれるので最強布陣のシエンエニシが作れます。
ただし、OCG時代と違って狼煙はないのでサーチは不可なので決めつけでこの辺りは採用せず要検討すべきだと思います。この辺OCG経験者だとかえって弊害になりそうです
・六武衆の結束
カラクリ解体新書もびっくりの召喚、特殊召喚2回だけであら不思議2ドロー。
六武衆は横並びが非常にしやすいテーマなので引いていれば容易に2ドローになりやすいです。カラクリもそうでしたが、遊戯王というゲームはアドバンテージ(枚数差)が非常に重要なゲームなので容易に+することのできるカードが存在しているテーマはそれだけで強いです。
(ちなみに解体新書もびっくりとは書きましたが、あれはあれで177からサーチが可能でギミックで動きの中に組み込める強みがあります)
ただし、初手にないとほとんど意味が無いためリンクスの早いゲーム展開の性質上必須では無いかなと思っています、成立すれば強いのは間違いないですけども
・六武衆の荒行
テキスト通り同攻撃力の六武衆モンスターをデッキから引っ張ってくるんですが、上でも軽く触れていますが1ターン目シエン作成の補助及び横にエニシ添付が主な用途になると思います。
以下ぱっと思いつくパターン
・影武者orご隠居+荒行=シエン
・カゲキ+影武者+荒行=シエンエニシ
・イロウ+道場+荒行=シエンエニシ
・ザンジorキザン+荒行=ザンジ+キザン
シエン確立以外でも上記の通りザンジやイロウを絡め後手横並びからの即キルも狙えます。
・諸刃の活人剣術
墓地から六武モンスター2体特殊召喚
デメリット付きといえ、すごく単純明確な効果で非常に強力なんですが罠故にターンを跨がないといけない点やエニシで除外してしまうと蘇生先が無くなってしまう点などあり、リンクスの早いゲーム性にも合っていないしちょっと怪しいかなと思っています。エニシ不採用なら全然強いかと思われます
・六武派二刀流
先行シエン+二刀流はエニシのように非常に強力ですがそれ以外や後手の時が怪しいように思えるので要検討だと思います。ただシエン+二刀流はほぼゲームエンドのパワーがあります
新規はあらかたこんな感じかと思います。
既に「どんなデッキ?どういう動き?」というのは予想ついている方もいると思いますが、
・シエン魔法罠1枚無効によるごり押し
・横並び容易なため即キル
・結束、活人剣術等によるサポート
おおよそこんなイメージです。まあシエンが怪物です。
基本的にはシエンを先に確立させて相手の行動を抑制しながらこちらは横展開による押切り、という感じになると思います。
構築についてですが、
まだ実際に回したわけではないのでなんとも言えませんが、イメージでは
・先行を強くするために罠を際用しシエン+後ろを目指す→罠の際用に関してはデッキ内スロットを無理に圧迫しない範囲ならOK.ただそうすると後手で相手の先置きカナディア等に脆くなる
・ではハリケーン辺りを入れる?→今度は先行時シエンに頼り切りになってしまう
・かといってギミック外のカードを増やすほどにシエン確立の%が下がってしまう
はじめはおおよそこの辺りが課題になってくるのではないかなと思います。
現状の僕自身の考えでは、デッキは極力20枚、余計な罠等は最大限採用を避け、上記のようにエニシが実質最強の防御になるので、デッキを回すことにより結果妨害も一緒に成立するというのを目指すべきかなと考えています。
スキルは、先行シエンを目指すのであればリスタートが最有力候補なのかなと考えています。今後良いアイディアが生まれてくるやもしれません。
シエン成立パターンが、
・カゲキ+影武者
・影武者+ご隠居
・影武者orご隠居+荒行
・☆4六武+道場
(抜けあったらすいません)
これだけあるので要するに組み合わせ豊富だからかなり立ちます。
加えて破壊体制も付与させやすいことから効果破壊系のカードは怪しくなるんじゃないかと予想しています。
また、今現在流行りの底なし落とし穴やフレンドリーファイアのようなカードも、先行時は強いけれど後手時シエンの前にあまりに無力になるのでこの辺りも採用率は落ちていくのではないでしょうか。
カナディアは相変わらず優秀で、先なら展開の妨害
後手なら+αあれば重ねがけでシエンの上からいけます。
六武が環境にいる内はこの辺りのことも考えないといけないかもしれませんね。
こちらミゲルの上げていた参考動画になります。
今回はあくまで予習なので簡単にこの辺りまでとします。
またKCが近くなり次第環境まとめの記事でもあげたいなと考えています。それでは